【函館市】桜のお花見の穴場『元町配水場』から見える桜と函館の景色は一見の価値があります!

こちらは、『元町配水場』です。

函館は、1889年(明治22年)横浜に続き国内で2番目の上水道が整備され、赤川町に浄水のための沈殿池が、函館山の麓に『元町配水場』が整備されました。

配水池に貯められている飲料水は、赤川町の『赤川高区浄水場』でつくられた飲料水を直径600ミリメートルの鉄の管を通し、約12.6キロメートルもの距離を『逆サイフォンの原理』を利用した自然流下方式によって送られてきたものです。

『元町配水場』には、『中区配水池』『高区配水池』があり、『中区配水池』は、函館水道の創設時に建設されたもので、120年以上経過した現在でも函館山周辺の市民約1万人に水を供給している、日本最古の配水池です。

※配水池とは、浄水場でつくられた飲料水を一時的に貯めておく池の事です。

『元町配水場』は、公園としても解放されています。

敷地面積は、約6.4ヘクタールあり、場内には、『記念塔』『噴水池』などのほか、市街地が一望できる『展望広場』『散策路』などがあり、30数本の桜が咲いています。

中でも『散策路』を登って『高区配水池』まで行くと、樹齢100年以上幹の太さ4メートル枝の幅20メートルの見事なソメイヨシノ『元町百年桜』を見ることができます。

★『元町配水場』はこちら↓

Nagare〆

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