【函館市】現在の『函館駅』は青函連絡船を模して設計された駅舎だと知っていましたか?
こんばんは?
今日も一日お疲れ様でした✨
昼頃から雨が降り
帰る頃には強い降りになりました‼
この時期らしくない暖かい雨でした?
電車旅出かけたいがウイルスが怖いな?
暫くは辛抱ですね?
懐かしい写真を見つけたので載せます?
おやすみなさい?函館駅旧駅舎
2002年8月撮影 pic.twitter.com/J0DBimByeC— 誠 (@makomofu5170) March 10, 2020
こちらの写真は『函館駅』の『旧駅舎』です。
北海道の鉄道のはじまりは、1880年(明治13年)の『官営幌内鉄道』で小樽(手宮)~札幌でした。
函館の鉄道は『官営幌内鉄道』より22年後の1902年(明治35年)で、北海道の鉄道会社が函館駅~本郷(現在の渡島大野駅)間を開業したのが始まりです。
開業当初の函館駅は、現在の海岸町10番地辺りにあったそうですが、函館港への連絡の便宜のために1904年(明治37年)に現在の場所に延伸されて開業となりました。
当時の旧駅舎は『亀田駅』と改名されましたが、明治41年に類焼し廃駅となったそうです。
1908年(明治41年)には『青函連絡船』が就航し、北海道の本州側からの玄関口として賑わっていました。
来たばっかりなのに再び函館に降りたってみた本日\(^^)/
こんな早くにまた来るとは思わんかった(仕事)函館駅の函館本線ゼロキロポスト!何気に昼間に見たのは初めてかもしれない(少なくても写真は持ってなかった) pic.twitter.com/KaTHS9mfZO
— ぎゃろ (@ooolukaooo) May 15, 2019
函館駅には、函館本線の起点駅という事で『ゼロキロポスト』があります。
函館~小樽~札幌~旭川の458.4Kの起点です。
『函館駅』の4代目の旧駅舎は、1942年(昭和17年)に建てられたものでしたのでした。
戦時中にも関わらず鉄筋コンクリート造りで建てられたもので、長い間、風や雨に耐えてきた駅舎でしたが、老朽化のため2003年(平成15年)に五代目の駅舎に建て替えられました。
『青函連絡船』を模して設計された駅舎で、壁面はチタン製なので、海風による腐敗も受けにくいそうです。
いつも観光客でにぎわっていた『函館駅』ですが現在は、ほとんど人がいません。
早く、にぎやかな『函館駅』に戻ってほしいものです。
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