【函館市】函館山は昔、有珠山のような形をしていたことを知っていましたか?
『函館平野(大野平野)』は、北海道道南の北斗市から函館市にかけて『大野川』や『久根川』などの河川の、堆積作用によって形成された函館湾に広がる平野です。
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『函館山』を仁山の方から見ると函館平野にぽっかり浮かぶ島のように見えます。
『函館山』は、今から5000年前には島だったのですが、波の堆積作用により形成された砂州で亀田半島とつながりました。
このように砂州で繋がった島を陸繁島(りくけいとう)と言います。
『函館山』は、100万年ほど前に火山活動によりできた火山島で、粘性の強いマグマが大規模な噴火を繰り返した結果の山です。
当時の『函館山』は、今よりも大きな山で有珠山のような形をしていたそうです。
長い年月をかけ浸食作用によって硬い溶岩だけを残し今の姿になったといいます。
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