【函館市】『護国神社坂』に『石川啄木歌碑』があるのを知っていましたか?
こちらは、『護国神社坂』です。
グリーンベルトがある道幅の広い坂です。
1869年(明治2年)に建立された『招魂社(現、護国神社)』に登る坂という事から『招魂社の坂』と呼ばれていたことから、こちらの坂を『護国神社坂』と呼ぶようになりました。
別名、坂上の汐見町(当時)から『汐見坂』ともいいます。
他にも『倒産坂』と言われたりしていましたが、それは、坂に面して門を建てると罰が当たって『かまど』がつぶれると言われていたからで、昔は門を坂に面しないようにしたそうです。
最後は函館山へ登ろうと予定していたのですが、この日は強風でロープウェイが動いていないのが見てとれました。高田屋嘉兵衛の銅像まで歩いて、この日の散策はおしまいです。見て回りたい場所は他にも多くある街なので、機会があればまた訪れたいと思いました。 pic.twitter.com/svz0eIvFfN
— Tagami (@Tagami84508457) November 21, 2019
『護国神社坂』の下の方には『高田屋嘉兵衛の銅像』があります。
『高田屋嘉兵衛』は、エトロフ航路の開発や北方漁業の経営、江戸幕府の代理人としてロシアとの交渉にあたった事でも知られています、江戸時代の豪商です。
こちらの銅像は、『高田屋嘉兵衛』の功績を称えるとともに、箱館開港100年を記念して1958年(昭和33年)に建てられました。
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『高田屋嘉兵衛の銅像』の近くには『日露友好の碑』が設置されています。
★『高田屋嘉兵衛の銅像』・『日露友好の碑』はこちら↓
結構、見落とされがちなのですが『石川啄木歌碑』もあります。
『護国神社坂』を登り切ったところには坂を見下ろすように『函館護國神社』があります。
★『護国神社坂』はこちら↓