【函館市】実は2段になっている『日和坂』一見地味な坂ですが実は見どころが多い坂でもあるんです!

こちらは『日和坂(ひよりざか)』です。

函館港の旧桟橋から船魂神社まで、真っすぐに伸びているようにみえる坂ですが、実は、真っすぐではなく2段になっています。

【函館市】北海道で最古の神社『船魂神社』には、函館七福神めぐりの『福禄寿』が祀られています。

最上部には『船魂神社』があります。

坂の上にある『船魂神社』のあたりには、『トビ』の飛ぶ姿が良く見えていたことから、坂の上の方を『鳶坂(とびざか)』と呼んでいたそうです。

広い港を一望でき、空模様をよく判断できたことからこの名前がつきました。

★『船魂神社』はこちら↓

 

坂の途中には国指定重要文化財『旧相馬邸』があります。

『旧イギリス領事官』の上にあり(国内では、ここだけ民家の下に『旧イギリス領事官』があるそうです)、豪商の『相馬哲平』が1908年(明治41)に私邸として建て、その後5代目までが住んでいた和洋折衷の建物です。

★『旧相馬邸』はこちら↓

『高橋病院天使寮』は、元は『海員ホーム』として海の男性たちの社交や福祉のための施設だったそうです。

現在は、『高橋病院』の施設になっています。

函館では珍しい北欧風の木造2階建ての建物で、北海道指定有形文化財函館市伝統的建造物でもあります。

★『高橋病院天使寮』・『旧海員ホーム』はこちら↓

『日和坂』を降りたところは、ちょうど市電『末広町電停』の近くで、海の方へ向かう途中の『ウイニングホテル』の中には『北島三郎記念館』もあります。

こちらでは『北島三郎』さんの学生時代から現在までの歴史や作品を紹介しています。

ライブ映像を上映するシアターも完備しているそうです。

★『北島三郎記念館』はこちら↓

さらに海の方へ向かうと『北海道第一歩の地碑』もあります。

明治以降北海道の玄関口となった函館の上陸地が東浜桟橋で、昔はここに桟橋があり、船で来た人はここから上陸したそうです。

開道100年を記念して1968年(昭和43年)に『北海道第一歩の地碑』が建立されました。

ヒグマと船のいかりがモチーフだそうです。

★『北海道第一歩の地碑』はこちら↓

★『日和坂』はこちら↓

 

Nagare〆

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