【函館市】実は2段になっている『日和坂』一見地味な坂ですが実は見どころが多い坂でもあるんです!
こちらは『日和坂(ひよりざか)』です。
函館港の旧桟橋から船魂神社まで、真っすぐに伸びているようにみえる坂ですが、実は、真っすぐではなく2段になっています。
最上部には『船魂神社』があります。
坂の上にある『船魂神社』のあたりには、『トビ』の飛ぶ姿が良く見えていたことから、坂の上の方を『鳶坂(とびざか)』と呼んでいたそうです。
広い港を一望でき、空模様をよく判断できたことからこの名前がつきました。
日和坂から見た函館港#函館 #函館港 #日和坂 #写真 pic.twitter.com/wrEfCGadzw
— ふぁいんだあ (@fullfinder) May 18, 2017
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坂の途中には国指定重要文化財『旧相馬邸』があります。
『旧イギリス領事官』の上にあり(国内では、ここだけ民家の下に『旧イギリス領事官』があるそうです)、豪商の『相馬哲平』が1908年(明治41)に私邸として建て、その後5代目までが住んでいた和洋折衷の建物です。
函館市の旧相馬邸。相馬哲平氏という豪商の旧邸宅で、明治40年の箱館大火の名残も今に伝える和洋織り混ざった貴重な建物です。周囲の建物と合わせて観光資源の一つでしたが、一時期取り壊しの上、駐車場にされる可能性がありました。それ状況に対して多くの方が尽力し、今こうして残っています。続 pic.twitter.com/lBBvbPT9y4
— aki@東北の片隅に (@aki_miyagi89) October 9, 2017
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『高橋病院天使寮』は、元は『海員ホーム』として海の男性たちの社交や福祉のための施設だったそうです。
現在は、『高橋病院』の施設になっています。
函館では珍しい北欧風の木造2階建ての建物で、北海道指定有形文化財・函館市伝統的建造物でもあります。
函館の好きな建築の一つ、元町・日和坂に建つ高橋病院天使寮。このハーフティンバーの洋館、海員ホームとして昭和はじめ頃に建てられたものだそうです。なかなか素敵な建物なのですが、いろいろと調べても設計者が分からない謎の作品であります。 pic.twitter.com/cH6RuoP1sv
— 東京都下・まちだ (@tamalake) July 17, 2016
★『高橋病院天使寮』・『旧海員ホーム』はこちら↓
『日和坂』を降りたところは、ちょうど市電『末広町電停』の近くで、海の方へ向かう途中の『ウイニングホテル』の中には『北島三郎記念館』もあります。
こちらでは『北島三郎』さんの学生時代から現在までの歴史や作品を紹介しています。
ライブ映像を上映するシアターも完備しているそうです。
皆さんこんにちは!北島三郎記念館、遂にインスタグラムを始めました!
館内のフォトスポットや函館のイベント情報をお伝え致します?
ぜひ #北島三郎記念館 でポストしてください!@kitajima_museumのInstagramのチェック&フォローお願いいたします!https://t.co/Vkq6SXTQZ8 pic.twitter.com/OD99gSB8Eb— 北島三郎記念館 (@Kitajima_museum) October 20, 2019
★『北島三郎記念館』はこちら↓
さらに海の方へ向かうと『北海道第一歩の地碑』もあります。
明治以降北海道の玄関口となった函館の上陸地が東浜桟橋で、昔はここに桟橋があり、船で来た人はここから上陸したそうです。
開道100年を記念して1968年(昭和43年)に『北海道第一歩の地碑』が建立されました。
函館、北海道第一歩の地碑なう pic.twitter.com/OAsa9Q7HMW
— 楊 錦(ヨウ キン)@日本制覇 (@nishiki1897) October 3, 2018
ヒグマと船のいかりがモチーフだそうです。
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