【函館市】カトリック函館元町教会の中が見学も可能だという事を知っていましたか?
こちらは、ゴシック建築の建物『カトリック函館元町教会』です。
赤い屋根と風見鶏、大きな八角塔が印象的な建物です。
高さ33mの八角塔の上には、守り神となる雄鶏が乗っています。
最初の教会堂は、フランス宣教師が仮聖堂として建てたのが始まりで、1859年(安政6年)に創建されました。
2度の大火にあっており、現在の建物は、1923年(大正12年)に再建されたものです。
日曜日の午前中と礼拝時を除く、10:00~16:00であれば教会内に入ることもできます。
聖堂内にある、火事の見舞いとしてローマ法王『ベネディクト15世』から送られた華麗な彫刻が並ぶ中央祭壇や副祭壇、美しいステンドガラスを見ることができます。
裏庭の洞窟には、ルルドのマリアが祀られ、毎年8月と12月に信者が祈りをささげているそうです。
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(Nagare〆)