【函館市】船がある時に行けたらラッキー!西埠頭から真っすぐ伸びる姿見坂!
こちらは『姿見坂』です。
坂の上にあった『遊郭』の遊女たちのあで姿を見ることができたことからこの名前となりました。
この『遊郭』は江戸の吉原を模したもので付近は『茶屋町』と言われて賑わっていたそうですが、1871年(明治4年)の大火で焼失したそうです。
にっぽん丸を見てきました
ふ頭は見学の人がいっぱいでしたので
姿見坂の上から撮りました#函館 pic.twitter.com/YxE340AmZC— あのね (@anone_0411) May 4, 2017
大きな船などが停泊しているとわかりやすいのですが『西埠頭』は、『日本丸』などの帆船が停泊することもある函館湾が一望できるのどかな場所で『姿見坂』は、この西埠頭から真っすぐ函館山に伸びる坂です。
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『姿見坂』には、創業が1907年(明治40年)という老舗の銭湯『大黒湯』がありました。
2010年までの103年間ものあいだ、現役の銭湯として活躍していましたが残念ながら廃業となっています。
現在の建物は、1923年に建築されたもので函館市景観登録建築物にも指定されています。
現在、『大黒湯』は『公立はこだて未来大学 大黒湯デザインベース』という名称で場所の確認ができます。
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(Nagare〆)