【函館市】あったかくしてでかけよう！休校中でも子供と屋外で過ごしてもいいって知っていましたか？

『新型コロナウイルス』の影響で、学校等がお休みになってしまいゲームばかりになっているお子様もいると思います。

学校がお休みになっても、普段の夏休みや冬休みのように自由に過ごせるならともかく、図書館や公共施設等は、休館ですし、塾や習い事もお休みとなってしまい、子供たちが出かけるところがなくなっているのが現状なだけに仕方がないと諦めている保護者様も多いのではないでしょうか。

一斉休校になったばかりの頃は、とにかく『家』から一歩も出してはいけないという雰囲気がありましたので、ほとんどのお子様が『家の中』で過ごしていたのではないかと思います。

↑昭和公園です。

しかし文部科学省では、基本的に自宅で過ごすことを求めるが、1ヶ月以上それを子供たちに求めるのは困難だと言っていますし、感染症の専門家の方々も「手洗いを徹底し、人が多く集まるところに行かないのなら友人と遊んでいい。」と、言っています。

児童生徒の外出についても、文部科学省のウェブサイトのQ＆Aでは、

①少しでも軽い風邪症状（のどの痛みだけ、咳だけ、発熱だけ等）がある時は外出を控える事。

②規模の大小にかかわらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話をする場所やイベントに行かない事

と、していますが、子供の健康維持のために屋外で適度な運動をしたり散歩をしたりすること等については妨げるものではなく、感染リスクを極力減らしながら適度な行動をとっていただくことが重要であると考えています。

まだ、公園は『冬仕様』なので、遊具で遊べない公園も多いかと思いますが、ボールやバドミントン、鬼ごっこやかくれんぼなど、遊具を使わなくても外で遊ぶ方法はたくさんあります。

雪もほとんどありませんし、特に風邪症状が無いのなら天気の良い日は、親子で外に出てみませんか？

昭和公園はこちらはこちら↓

（Nagare〆）